お墓への当社独自の工夫
安全
当社が一番考慮するのは安全であること。今は当たり前になっていますが、灯篭の尖りを丸めたのは当社が一番最初です。その他、滑り止め、手摺り。今は小さな段差はバリアフリーになっています。
曲り墓誌 (意匠登録済)
熊本地震から考案した1石4鳥の曲り墓誌
熊本地震のあと一番被害が多かったのは丸墓前灯篭と墓誌でした。
丸墓前灯篭は、今はほとんど使用されないので問題はありませんが、墓誌は必要不可欠なものです。
特に屋根付き墓誌は重心が高く地震に弱いことがはっきりしました。そこで考案したのが当社独自の曲り墓誌です。その特徴は、曲げることにより足の踏ん張る場所を変えたことで耐震度を増すことができました。曲がっていることで奥の文字が見やすくなりました。また、額縁(くくり)を入れることにより傘の役目をし文字の保護にもなりました。軽量化もでき、施主様納得の別嬪になりました。
珪藻土・光取りガラス
納骨室内珪藻土と光とりガラスのコラボ
お墓の主役は何と言ってもお骨、すなわちご先祖様。終の棲家を少しでも快適にと願われるはず。
そこで、住宅の居間壁に使われる珪藻土を納骨室の壁にも採用しました。
珪藻土には無数のミクロ穴があり、水分を吸い、吐き出して湿気の調整をし、空気を清浄化します。さらに光取りガラスにより、光と反応して自浄作用をします。
ご先祖様に快適空間を提供します。
勾配
勾配を付けることで、水切れがよく掃除も簡単にできます。